当院の特長 Feature
当院の7つの特長
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POINT 01
50年以上にわたり
エイジングケアを考慮した予防ケア中野歯科医院は1967年に開業して以来、50年以上にわたって予防ケアにこだわってきました。いまでこそ、歯科での「予防」という言葉や概念は世間一般に浸透してきていますが、当時はまだ、「歯医者は治療するところ」という考えが一般的でした。そのころから「予防」に着目してケアに尽力し、今日に至っているのです。
当院では、単に虫歯や歯周病を防ぐためにケアをするのではなく、「お口のエイジングケア」という側面も意識しています。口腔内が不衛生なまま過ごしていると、歯がダメージを受ける、または歯肉が痩せるなどして口腔内環境が劣化していきます。虫歯や歯周病を予防することは、口腔内環境を改善してお口周りが老化するのを緩やかにする効果もあります。健康寿命を少しでも延ばせるよう、エイジングの観点から予防ケアを行なっています。 -
POINT 02
骨造成も可能、実績ある医院との連携で
安心のインプラント埋入治療顎骨にインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯を装着して自分の歯の代わりとするインプラント埋入治療は、外科手術をともなうためより安全性が求められます。当院では、信頼性に優れ、世界的にシェアの高いメーカーのインプラントを採用していますので、安心して受診いただけます。(京セラ、ノーベルバイオケアのインプラントを使用)
通常、骨の少ない方はインプラントを埋め込めないとされていますが、当院では顎骨を増やす骨造成に対応していますので、患者さまに適した方法でより安全な結果へと導きます。
また、科学的なエビデンスに基づいて技術力を要する治療を行なうマロ・クリニック東京と連携し、より精度の高い治療をご提供しています。
なお、手術への強い不安や恐怖心を覚える方には、鎮静薬を点滴で注入することで、まどろむような状態をつくりだす静脈内鎮静法という麻酔を行なっていますので、ご安心ください。 -
POINT 03
糖尿病と喫煙による
歯周病悪化の効果的な抑止糖尿病にかかっている方は、細菌への抵抗力や組織の修復力の低下、口腔内の乾燥などが生じるため、糖尿病でない方に比べ、2倍以上歯周病にかかりやすくなるといわれています。血糖値のコントロールがうまくいかないので、歯周病がより重症化しやすくなります。一方で、歯周病にかかると血糖値のコントロールがうまくいかず、糖尿病を悪化させることになります。このような悪循環を引き起こしてしまうため、糖尿病によって歯周病が進行しないように治療することで、糖尿病の改善にもつなげていきます。
また、喫煙の習慣は、歯周病のリスクを高めることがわかっています。喫煙される方が歯周病の治療を受けても、治療後の改善が悪くなるといわれています。このような歯周病を悪化させる習慣が判明した場合は、治療と平行しながら禁煙対策も行なっていきます。 -
POINT 04
歯ぎしりでお悩みの方に
適切な治療のご提供周りの人から「歯ぎしりをしている」と指摘されたことはありませんか? 指摘されたことはなくても、じつは歯ぎしりをしている可能性があるのです。8割以上の方が歯ぎしりをしているといわれていますが、自覚のある方はわずか1割程度だとされています。
歯ぎしりは、歯の健康に悪影響を与えているおそれがあります。無意識下での歯ぎしりが続くと歯がすり減り、歯が欠けたり顎骨を消耗したりするなど、さまざまなダメージを負ってしまいます。歯ぎしりを放置すると痛みが出るだけでなく、歯肉が退縮して歯の付け根が露出してしまう可能性もあります。
歯ぎしりのお悩みを改善するために、患者さまのお口に合ったマウスピースを作製し、お渡ししています。ぴったり合うマウスピースを使用されると、快適に過ごしながら歯ぎしりによるダメージを抑えられます。 -
POINT 05
原因不明の歯の痛みを
あらゆる角度から
診断・治療歯に痛みを感じるにもかかわらず、検査を受けても虫歯や歯周病がないといわれ、原因がわからずに悩んでいる、という方はいらっしゃいませんか? こうした原因不明の歯痛は「非歯原性歯痛」とよばれます。当院ではこのような痛みに対してあらゆる角度から分析し、検査を行ないます。
原因がわからないにもかかわらず歯が痛いと、「思い込みかもしれない…」「一生このままかもしれない…」と不安に思われる方もいらっしゃるかとかと思います。しかし、必ずしも歯そのものに原因があるわけではなく、ほかに原因がある可能性もあるのです。 痛みの強さや痛みの種類、患者さまの生活習慣なども伺いながら全身の状態をよく見きわめ、診断結果をもとに適切な治療方法をご提案します。気になる症状がある方は、「どうせ原因不明だから…」とあきらめず、ぜひご相談ください。 -
POINT 06
医科と連携した
睡眠時無呼吸症候群への対応皆さまは、毎日きちんと眠れていますか? 睡眠中、「いびきをかく」「息苦しくて目が覚める」「何度も目を覚ましてトイレに行く」という方は、快適な睡眠をとれているとはいえません。合わせて、日中「居眠りをすることがある」「記憶力や集中力が低下する」などの事象を自覚されている方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)にかかっている可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気です。いびきや呼吸の乱れなどにより十分に睡眠が取れず、日中に居眠りしたり集中力が低下することがあるので、お仕事によっては事故やトラブルのリスクを高めてしまうこともあります。
睡眠時無呼吸症候群の患者さまには医科と連携し、さまざまな分析を加えながら診断します。生活習慣の指導やマウスピースなど、多様な治療方法のなかから、患者さまに適した治療計画をご提示します。 -
POINT 07
小田原駅から徒歩2分で
アクセス抜群当院は、東海道本線、小田急小田原線「小田原駅」東口より徒歩2分という好立地にあります。東口を出て前方左方向の「TOZAN EAST」のほうに進むと、左手に「ローソン」があり、「錦通り商店街」へと続いています。商店街をそのまま進むと、左に1階が「ドトールコーヒー」になっているビルが見えます。ドトールコーヒーの正面左横にエレベーターがありますので、それをご利用のうえ3階にお越しください。 駅から近いので、お仕事や学校の帰りに受診いただきやすく、商業施設や飲食店があるので、治療のついでにお買い物やお食事ができたりと、便利に通院いただけます。
また、最寄りの小田原駅は主要な路線が乗り入れるターミナル駅なので、小田原市だけでなく、二宮町や南足柄市、大井町、中井町、箱根町など周辺地域にお住まいの方もアクセスしやすくなっています。
インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
- 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
骨造成にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 外科手術が必要となります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
- 歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
- 口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
- 日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
- サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
- 体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
- 骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。
睡眠時無呼吸症候群の治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 保険診療となるのは診断書をお持ちの方のみとなり、お持ちではないと治療をおことわりする場合がございます。
- 保険での診療もできますが、治療内容によっては自費(保険適用外)となることもあり、保険診療よりも高額になります。
- マウスピースを使う治療の場合、マウスピースの清掃状況により、虫歯や歯周病を引き起こすことがあります。
- マウスピースを使う治療の場合、強い力が加わるとマウスピースが破損することがあります。
- CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸)療法の場合、見た目が良くないほか、喉が渇いたり、体調に合わせ圧力を変える必要があります。
- CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸)療法の場合、やめてしまうと睡眠時無呼吸症候群が再発することがあります。